JR川崎駅近くのピアノ教室。子供から大人まで、初心者の方も多く通われている、クラシックピアノからポピュラーピアノまで学べる教室です。ポピュラーピアノではリズムやコードネーム、アレンジや作曲方法などの知識もご希望によって学ぶことができます。中高年の男性、OLや主婦の女性など、大人のピアノ教室としても大好評!!!

川崎ピアノ教室/子供〜大人まで、ポピュラー音楽を中心にピアノソロや弾き語りを


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川崎ピアノ教室 since 2017-03-01
last update2017-06-06

川崎ピアノ教室

- 川崎ピアノ教室講師が、独断と偏見でお送りする -

ピアノ 初心者講座

No.008 〜 逆転の発想 〜

不協和音は、美しい音への第一歩(前編)


ピアノ初心者講座、第八回目は、「不協和音」を題材にしたいと思います。

不協和音と言うと、きっと皆さんのイメージは、「汚い」とか、「濁る」だとか、そういったマイナスのイメージなのではないかと思います。実際にわたしも、以前までは当たり前のようにそのように理解していました。

しかしながら、作曲という分野に入ってしばらくしてから、その認識は誰に教わったわけでも無いのですが、覆されることとなりました。

不協和音という名称は、時として、緊張感(テンション)という別名で表現されることがしばしばあります。

確かに、不協和音というのは音と音がぶつかり合っているせいで、協和している和音に比べて緊張感(緊迫感)が高まっているので、その呼び方も納得のいくところです。

では反対に、協和している音楽には緊張感はないのか?
と言われると、一概に無いとは言いづらいですが、少なくとも、和音とメロディーのみに焦点をあてた場合は、「緊張感は無い」と言ってしまっていい気がします。

音を縦で捉えても、横で捉えても、協和しているような楽曲は、お手本のようにある意味評価される楽曲かもしれませんが、反対に、安定しきった、ひっかかりのない、優等生すぎる楽曲とも言えるのではないでしょうか??

なんだか人間社会とも似ているような。。
真面目で優等生、常に正論で生きている人が皆に100%好かれるとは限らないですよね?時にはしたたかに、時には不安定になったりしてこそ、人間らしいとも言える。未完成だからこそ愛着が湧いたり、、

音楽でも、それは一緒で、協和ばかりで成り立っている音楽というのは、他人から文句こそ言われませんが、それ以上でもそれ以下でもない。

一方、不協和音の要素をちりばめた音楽というのは、ただの聞き苦しい音楽になるリスクこそ含んでいるものの、使い方次第で、前者を上回ることが多いと思うのです。

ちなみに個人的には、汚い(不協和音)要素を含めば含んだ分だけ、協和音では手のとどかない美しい響きを得られると考えています。

では次に着目したい点は、この緊張感が、いい意味での緊張感なのか、悪い意味での緊張感なのかという「使い方次第」の部分です。この続きは、次回お話したいと思います。






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